トレイル

オクスフォード英語辞典によると、
トレイル(trail) は「洗練されていないパス」と定義され無骨で洗練されていないイメージで、
単に「未舗装の道」を指す言葉ではなく、先人たち、あるいは生物たちの歩いてきた信頼できる道標です


日本語では、古道(kodo)でしょうか
かつて使用されていたが現在はあまり利用されておらず、当時のままの状態で残されているような道 


パス(path)は、都市の建造物に似て、より文明度の高い道
知性によって考案され、手という高度な器官によってつくられる人の手が入り整備されています


だとすると私たちが「トレイル」として歩いている「古道」も、
かつては誰かによって整備された「パス」であったことが想像されます


トレイルの本質を捉えた上でトレイル(古道)を歩けば、
ここにトレイルが生まれた意味や、人々の工夫に思いを馳せることができるかもしれませんね

野沢温泉村から日帰りで歩ける下記2種類のトレイル公認ガイドがご案内させて頂きます。各アイコンをクリックしお選び下さい。

信越トレイル
赤滝トレイル