日本における蕎麦の栽培は、日本国内の遺跡から9300年前蕎麦の花粉が出土されていたり、3000年前の蕎麦の種子が発見されています。
そして約2800年前、縄文時代の後期に稲作が始まりました。
奈良時代
蕎麦は凶作の時も収穫が見込める救荒作物として位置づけられました
平安時代
蕎麦は農民が飢饉などに備えてわずかに栽培する程度の雑穀
鎌倉時代
中国から石臼(いしうす)の技術が伝わり、蕎麦粉を大量に挽くことができるようになり、
「そばがき」や団子が作られるようになりました
室町時代
これまでの団子状の「そばがき」から麺状のそば「そば切り」へ
江戸時代
季節の筋目には各諸大名から将軍家へ献上されるほどの高価な食べ物となり、献上された記録も残ります。
当時醤油は高価だったため、一般的に出回るようになるまで蕎麦つゆは味噌で作られていたようですよ
冷涼な気候や狭い土地など、米や小麦が栽培しづらい高冷地に適した農産物として育てられてきたのが蕎麦でした。
長野県の美しい風土と伝統の技があってこその伝統食
ふだん何気なく食べていた蕎麦は、長い時間と人々の工夫により現在に至っているのだと感じ、蕎麦に対する考え方も変わってきますね。
自分の手で作り食すものはまた格別です!
お友達とご家族で、野沢温泉村の美味しい思い出作り♪
開催期間
リクエストベース(通年)
事前にご予定を相談ください
所要時間
10時~12時(2時間)
参加費
6,600円 (税込)5歳から
3,300円 (税込)4歳まで
体験の”見学”のみは受け入れが叶いません。
参加者のみ体験施設への入館をお願い申し上げます。
アレルギーがある方は予約時に申告ください
体調のすぐれない方は、参加をご遠慮頂けます様お願い申し上げます。
参加費に含まれるもの
講師料・施設利用料・材料・お飲み物(日本茶か紅茶)・エプロン貸し出し
参加費に含まれ”ない”もの
保険料(各自旅行・レジャー保険への加入をお願い申し上げます)
持ち物
特になし
参加条件
18歳以上で自己責任下でどなたでもご参加可能。
18歳以下は、保護者の同伴必須
注意事項
妊娠中の方、飲酒および酒気帯びの方、参加日1週間前以内に37度以上の熱があった方、体調が悪かった方。
参加に支障を生じる持病のある方はご参加いただけません
集合時間
体験時間の10分前までにお越しください
野沢温泉村内の場合はお迎えに参ります
ご予約の際に、当日連絡がとれる携帯電話番号とご宿泊先をお教え下さい
集合場所
〒389-2503 長野県下高井郡野沢温泉村前坂8399-2 Snow Crystal Wellness
豊田・飯山インター→国道(20分)→野沢温泉村入り口右手にENEOSを見つけたら、真向いの建物です
野沢温泉ローカルマップの「右上詳細図1」を参照